涙袋が似合う人、似合わない人

涙袋が似合う人、似合わない人

 

涙袋の正体は、目の周りにある眼輪筋のふくらみ。

 

無表情のときより、笑顔のときのほうがよく浮き出ますが、それは笑うと筋肉が収縮するためです。

 

ふだんから笑顔の人、よく笑う人は涙袋が似合いますが、あまり笑わなくて無表情の人は、涙袋は似合いません。

 

涙袋は年齢とともにいずれなくなります。

 

それでも涙袋をつくるのなら、おすすめの方法を紹介します。

 

どうぞ最後まで、読み進めてみて下さい。

 

涙袋は自力でつくれない

表情筋トレーニングで眼輪筋を筋トレすれば大きくなると紹介されていることがありますが、
その効果はわずかにあるかどうかという程度。

 

そもそも、筋トレで大きくなるのは、強い力を必要とする骨格筋。

 

眼輪筋は表情筋で、筋トレで大きくなる種類の筋肉ではありません。

 

しかし、ふだん笑わない、表情に乏しい人ならば、笑うことで表情筋が鍛えられ、涙袋が出る可能性があります。

 

筋肉は使っていないと萎縮するものなので、無表情の人は眼輪筋が発達していないためです。

 

それでも、表情筋トレーニングなどはせず、「笑顔を心掛ける」くらいにしておくのがよいでしょう。

 

そもそも表情筋トレーニングは、過度にやるとシワが増えます。

 

表情筋トレーニングはシワつくりトレーニングだとも言われているのが実情です。

 

なお、オロナインを使って脂肪を燃焼させて眼輪筋を浮き上がらせるという方法も紹介されていますが、
オロナインには脂肪燃焼作用はありません。

 

「笑顔」が最大の適応

このような背景からか、良質なヒアルロン酸を技術ある医師が上手に注入しても、不自然になったり、似合わなかったりする人は確かにいます。

 

いちばん自然に仕上がるのは、やはりふだんから笑顔の人、よく笑う人は、眼輪筋が発達しており、涙袋ができています。

 

そうした人には、もともとの筋肉の盛り上がりに沿ってヒアルロン酸を注入し、
より大きな涙袋にするので、自然になりやすいです。

 

しかし、あまり笑わなくて無表情の人は、似合わない可能性があります。

 

そうした人は、元の涙袋も発達していない人が多いです。

 

普段あまり笑わないのに、涙袋だけぷっくりしているのも、また不自然な印象になりがちです。

 

涙袋をつくるのならば、まずはしっかりと笑顔になり、涙袋が似合う顔だちにするのがおすすめと言えます。

 

口角を上げれば幸せの脳内物質・セロトニンも分泌されるので、性格も明るくなり、より涙袋の似合う若々しい顔立ちになるかもしれません。

 

涙袋をつくる方法

ヒアルロン酸がおすすめ

憧れの涙袋をつくるなら、ヒアルロン酸注射が第一選択です。

 

涙袋は年齢とともにいずれなくなります。

 

40代になると垂れ下がってくる人が多く、50代になるとほとんどなくなります。

 

つまり、涙袋は若さの象徴。

 

若くてハリがあり、シワやたるみのない若い人には似合いますが、シワやたるみが刻まれた顔に、
涙袋だけぷっくりしているのは不自然になりがちです。

 

ハリが失われた薄い皮膚の下にヒアルロン酸を入れても、ぷっくりキレイには盛り上がりません。

 

また、目のたるみのように見えてしまうのも逆効果です。

 

個人差はありますが、ハリのある人は40代でも涙袋をつくっていいかもしれません。

 

しかし、同じヒアルロン酸を入れるなら、そのときの自分の顔にとって、本当に入れるべきところに入れることをおすすめします。

 

どうしても半永久的な涙袋が欲しい場合、次のような方法があります。

 

涙袋プロテーゼ

下まつげのキワの皮膚を目頭側と、目尻側の2か所を切開。

 

プロテーゼを挿入し、皮膚の上から糸で固定し、くっきりした涙袋をつくります。

 

脂肪注入

お腹から吸引した脂肪を注入します。

 

周囲の組織に染み込むことがないため、半永久的にくっきりとした涙袋をつくることができます。

 

ただし、少ない量の脂肪を均等に注入するのは難しいだけでなく、形がでこぼこになる可能性もあり、最終的な仕上がりを予測しずらいというリスクがあります。

 

また、移植した脂肪も太るため、もし太ったときに、いっそう涙袋がパンパンになる恐れがあります。

 

脂肪注入でつくった涙袋を取り除くには手術が必要です。

 

目元、顔まわりへの脂肪注入は、原則ひかえるのがおすすめです。